日本人なら、誰しも子供の頃から慣れ親しんだ味、カルピス。
コンビニに行く度にカルピスの新商品を目にする気がするほど、商品展開も多彩になりました。
でも気になるのがそのカロリー。
原液はドロリとして、いかにもカロリー高そうですよね。
そこで、カルピスのカロリーについて調べてみました。
カルピスのカロリーは、決して低くない!
販売元のカルピス株式会社によると、カルピスは5倍希釈が標準とされています。
5倍希釈にした場合のカルピスと、類似商品のカロリーを比べてみました。
- カルピス(5倍希釈) 46kcal
- スコール 52kcal
- ピルクル 67kcal
- ファンタ 49kcal
- コカコーラ45kcal
- ピーチネクター 48kcal
- Qoo(クー) わくわくアップル 48kcal
ピルクルやスコールよりは低いものの、カルピスのカロリーは決して低くはないですね。
自宅でカルピスを牛乳割りにして飲む方も多いと思いますが、5倍希釈で牛乳割りにした場合は、180kcalになります。
そうなるとダントツでトップになっちゃいますね・・・。
ただ、自分で作る場合は濃度を調節できるのでちょっと薄めにすることもできますよね。
なお、原液は20mlで46kcalとなります。
ダイエット中にしょっちゅう飲むのはやめておいたほうがよさそうですね。
間違いなく、太ります。
ダイエッターはカルピスオアシスを飲もう!
カロリーは気になるけど、やっぱりカルピスが飲みたい!
そんな方も、ご安心ください。
カロリーオフタイプも充実しているのがカルピスのいいところ。
たくさんのカルピスシリーズの中から、カロリーの低い順にランキング形式でご紹介しますね。
【第1位】カルピスオアシス(100mlあたり0kcal)
カルピスオアシスは、なんとカロリーゼロ!
カルピスウォーターよりもすっきりした飲み口で、アクエリアスなどのスポーツ飲料に近いイメージです。
でも、ちゃんとカルピスの味がベースになっており、おいしさも申し分ありません。
カロリーだけでなく、脂肪分や糖分もゼロなので、カルピスが飲みたいけどカロリーが気になるときにおすすめです。
【第2位】カルピスカロリー60%オフ(希釈時100mlあたり16kcal)
カロリーと糖質を60%カットし、脂肪分はゼロになっています。
でも、味わいはしっかりとして物足りなさを感じません!
カロリーを抑えたぶん、牛乳割りでリッチな味わいを楽しむ人も多いようです。
自宅に常備しておきたいですね。
【第3位】カルピスソーダ 大人のキレ味グレープフルーツ(100ml当たり17kcal)
カルピス史上No.1のキレを誇る爽快な味が特徴です。
グレープフルーツを皮ごと凍らせて粉砕しているので、フレッシュな風味が楽しめます。
ふつうのカルピスソーダとは違った味わいが気になりますね。
【第4位】カルピス フルーツパーラー厳選巨峰(100ml当たり18kcal)
こちらは、紙パック入りのカルピスです。
カルピス+完熟巨峰+ミルクという最強の組み合わせで、これだけカロリーが低いのはうれしいですよね。
ストロータイプなので、思わず一気に飲み干してしまいそうな危険はありますが・・・。
【第5位】味わいカルピス 国産白桃 (100ml当たり18kcal)
こちらは、1000mlの紙パック入りです。
濃い目の味わいに仕上げたカルピスに、国産の白桃果汁を加えた、まろやかさNo.1のカルピスです。
1000ml全量でも、通常のカルピス+牛乳割りと同じ180kcalというのが驚きですね。
たくさん飲みたいときや、みんなでシェアしたいときにもいいですね。
カロリーは控えつつも、しっかりとカルピスの味わいが楽しめる商品がたくさんあることがわかりました。
これなら、ダイエット中でも少しぐらいは飲んでもいいですよね!