女子のスキンケアは正直面倒くさい!
化粧水、美容液、乳液クリーム、きれいになりたいけど面倒くさいのはイヤー!
どれか一つでもなくすことってできないの?と思っていたところ、化粧水は必要ない、といった情報をしばしばネット上で見かけるようになりました。
ネットの情報が世界の真実とは限りませんが実態を知れば、もしかしたら毎日の時間短縮や、化粧水のありがたみがわかるかもしれません。
さあ一緒にレッスンしましょう!
つけてる意味が分からないとき
化粧水の主成分は、見て分かる通り、書いて字のごとく水です。
こんなの水道水をつけていても同じでは?化粧水である必要性はあるの?と思われていたらぜひ認識を改めましょう。
化粧水は肌表面を潤し、滑らかにする機能を持つ液体状の化粧品です。
化粧水を使う第一の目的は肌や角質層を整えるためで、つけた化粧水の水分がソックリ肌に蓄積されるというわけではありません。
逆に化粧水はつけたその時は水分を補給できますが、継続的に保湿する効果がありません。
つまり化粧水だけでは潤いが続かないので、美容液やクリームなどが必要となってきます。
専門家の間ではしょせん水が主原料であり、つけたところで保湿、保水を保てないのなら不要ではという意見があるようですが肌や角質層を整えるというのはとても重要なことです。
化粧乗りはよくなりますし、乳液や美容液を塗りやすくなります。
またお風呂上りに化粧水をすぐつけることには多くの方が共通の習慣としてなされているようで、理由は肌がカピカピしたり突っ張りを覚えるためとされています。
あったかいお風呂は肌から油分も水分も奪っていってしまうので湯上りにピリッとした刺激を感じても仕方ありません。
いわゆる敏感肌状態ですので、即座に化粧水をつけましょう。
若いうちは大丈夫!と安易な気持ちでいるとすぐに肌の曲がり角は訪れ後悔することになるので、早め早めに対策を行うのがよいでしょう。
化粧水、いるの?いらないの?
化粧水が要る要らないで言えば、あったほうが良い、との答えになります。
確かに化粧水を全く使わない文化圏でお肌がモチモチぷるぷるの方はいますが、本当に不要なものならばもっと早くに廃れてなくなっているはずです。
実際に使用することで満足を得る人がいる以上は有用な化粧品であるということです。
愛される化粧品とはその土地に根付き文化として大衆に受け入れられているものなのです。
化粧水はこの国の女性たちが、この国で生活するうち、一つのお手入れ文化として根付いたということになりますね。
肌トラブル改善の基礎
肌トラブルを改善しようと思うのなら、まずは私生活の見直しから必要となってきます。
夜更かし厳禁、適切な睡眠時間を確保し、暴飲暴食は慎みましょう。
適度な運動で気持ちの良い汗を流す習慣をつけたなら肌も呼応して美しさを取り戻します。
もちろん生活改善とともにスキンケアは毎日必要となってきます。
どちらか一方を怠ってもだめなので双方ともに頑張りましょう。