ここのところよくないことが立て続けに起こっている。
気のせいかな、とは思っても気になってしまうのが人間というものです。
ちょっとついてない時期が回ってきているだけ、きっとそのうちいい事があるよ、なんて気持ちを切り替えてみてもそのいいことは一体いつになったら来るのか?
ついてない時期は一体いつまで続くの?この不幸には追求できる原因があるのではないか!と思ってしまいます。
では各方面から不幸の原因究明、不幸対策など検討してゆきましょう!
血筋?家系?逃れられない不幸の輪
スピリチュアルな話になれば、一説に不幸が起こるのは家系的なものに作用されるといいます。
家系図の中に、変死や不審死が続くとその子々孫々まで不幸を引きずると思われ実際にその通りになるケースは多いです。
一族に不幸が多い場合は、一族と呼べるだけ繁栄し大きな家やその家系を組んでいることがほとんどです。
自分には続く家系も血筋も薄いから、と関係ない風に思っても遠くさかのぼるとそういった血筋・家系のものに生まれついていることも少なくありません。
また、一族的なものによるのは長く属した土地が良くないため、という説もあります。
同じ一族が家系を続け保っているとなると、長く同じ土地に住まうことが多いでしょう。
その土地が霊的によろしくなかったり、風水によって鬼門の位置であったり、理由は様々ですが、何かしら人に悪さをする立地であったり、人をダメにする流れを持っている場合不幸は続いてゆきます。
打開するためには土地との縁切りや、家系に憑く悪いものを落とすのが良いのかもしれません。
どこでもいい、だれでもいい、まずは話してみよう
縁切り、厄落とし、憑き物落としにお祓い、さまざまな宗教宗派、神社仏閣が存在しており、どこに相談しに行ったらいいかわからない!
そう思ったあなた、そんなことは気にせず小さいころからお世話になっていたり、町の中でたまたま心休まりそうな神社などを見つけて、まずは気持ちを落ち着かせましょう。
そして自分とは全く関係のない、縁の続いていない方に不幸続きで弱った心の内を聞いてもらいましょう。
神主さん住職さんも決してお暇ではないので、真摯に弱って迷っていることを伝え救ってほしいことを伝えましょう。
簡単に、ただ私不幸で……と相談に行かれても冷やかしと間違われてしまう可能性もあります。
真摯にお話しできたなら、人を教え導くことを選んだ方々はあなたの迷える道に光をともしてくれるでしょう。
不幸の真実、抱え込むのはやめよう
話すことで救われる人はたくさんいるのに、その話すことができない人があまりにも多いために不幸はぐるぐると連鎖します。
そう、思い込みが多いのです。
大きなショックを受けると人間は、どうして自分に、という理由を知りたくなり、理由には適切な原因があると勝手に思い込みます。
どこをどう考えても理由にたどり着かなかったとき、日本では比較的古くからなじみのある霊的なものの仕業だと考えてしまいます。
多くは本当にたまたまな偶然であり、気分が落ち込むから些細なことでも、ああまた不幸だ、と思ってしまうだけです。
少しリフレッシュして思考を切り替えましょう。
また本当に本当の霊的なものの仕業であれば、それもまず神社やお寺でお話を聞いてもらうのが一番良いでしょう。
すぐに確実!霊験あらたか!お祓い!と謳うものを信じてはいけません。
世界は心の弱った人につけこむ人間が多いので詐欺の可能性があるのです。
心が弱った時こそ、情報はしっかりおさえて、気持ちを切り替えましょう。
さしあたって今日の不幸を消すには、おいしいものを食べてゆっくり寝るのがよいでしょう。
あなたの心をいたわってあげてください。