あんなに好きで結婚した相手なのに、ある日を境に夫への嫌悪感が噴出するという人が後を絶ちません。
最悪は離婚に至るケースも珍しくないのが現状です。
世の既婚女性は、いったい夫のどんなところが嫌なのか、調べてみました。
みんな、夫をうざがっている
付き合っているときは気にならなかったことでも、結婚するといやに目につくことはありませんか?
程度は違っても、きっとすべての既婚女性が感じるところでしょう。
今日も世の嫁たちは、夫のうざさに耐えているようです。
あーーー!!!!!!!!!!!だんないらいらする!!!!歯磨けよ!なんで磨いてないくせにいっつも磨いたとかうそつくの。意味わかんない!!不潔なのに娘に顔近づけんなだし!ヒゲで娘嫌がってんのにうざいことすんな!!!ばか!はげ!!!!!!!!!
— akka (@a_k_k_a_) 2015, 6月 9
元旦那ホントきもい…。うざい。馬鹿親子愛…。頼むから死んで欲しい。 こんなに憎いやつはこいつ以外存在しない。
— まあや☆Slob (@18aa18aa18) 2015, 6月 19
浮気してたの夫の方なにに何であんな偉そうなのウザすぎ
— 亞桜 (@aowata221) 2015, 6月 2
ホント、ダンナ大嫌いだなぁ~。ぞっとする。
— 聡子 (@abumisato) 2015, 6月 10
言い出したらキリがない!?「夫のここがうざい!
みなさん、夫へのストレスが溜まっているようですね。
では、具体的にどんなところをうざいと思うのでしょうか。
代表的なところを挙げてみました。
- 口臭や体臭がキツい
- ケチケチしているところ
- 家事を手伝わない
- 生活がだらしない
- 妻より自分の母を立てる
- 子どもと遊ばない
- ありがとうをいわない
- トイレを汚す
- 食べ方が汚い
- 飲み会ばかり行く
あなたのご主人もあてはまりますか?
このガマンを365日続けるわけですから、離婚を考える女性が多いのも仕方ないかもしれません。
「お金」「子ども」が離婚に踏み切れない理由
夫への数え切れない不満はあるものの、離婚に踏み切れない人もいます。
その大きな理由は、「お金」と「子ども」の2つでしょう。
ここに、厚生労働省が発表している「ひとり親世帯になった時の親及び末子の年齢」というデータ(平成23年度)があります。
これによると、離婚時の母親の平均年齢は33歳であり、子どもの年齢で一番多いのは0~2歳で、34.2%を占めています。
同時に、離婚前は専業主婦だった母親のうち、母子家庭になってからの就業状況はパート・アルバイトが57.4%と最も多く、不就業の割合も25.4%と高くなっています。
離婚しても自分で生計を立てられる場合は問題ないでしょうが、子どもがいる専業主婦というケースは、妻にとってのデメリットが大きいといえます。
夫をガマンするか、離婚して自立するか
子育て、再就職etc…離婚によって受ける妻のデメリットは、夫よりも大きいといえるかもしれません。
夫が嫌いすぎて、今すぐ離婚したいという方は、ちょっと冷静になって考えてみてください。
嫌いな夫との生活をガマンするか、金銭的に苦しくても自分で稼ぐか。
この2つを天秤にかけて、本当に離婚すべきかどうか答えを出しましょう。
「夫が嫌い」という理由では、慰謝料も期待できません。
その後の生活は、すべて自分の責任において行動しなければなりません。
衝動的な離婚というのは、一番避けたいケースです。
夫婦はどうしたって他人同士ですから、生活していくうえで衝突が起きるのは当然です。
ただ、こちらがガマンし続けるのには限界があります。
そこでおすすめしたいのが、自分好みの夫に育てるという気持ちを持つこと。
新婚の頃の気持ちを、無理やりにでも思い出して、もう一度ご主人を見直してみませんか?