妊娠中人によりますが、何かと食べたくなります。
私は妊娠初期には食べたくて食べたくて起きている間食べている感じでした。
何を食べたらいいのか、食べてはいけないのかわからない状態で何でも食べていました。
妊娠初期に食べてはいけない物はあるのでしょうか。調べてみました。
妊娠初期に辛いものは食べてもいい?
妊娠初期に辛いものはいけないと言われます。
調べてみても辛いものは避けた方がいいと書いてありました。
その理由を見ていきたいと思います。
辛いものは、辛いだけではなく塩分が多く含まれています。
塩分を多く摂取してしまうと妊娠中毒症と言って高血圧になってしまったり、辛い物を食べない人に比べて酷い浮腫みが出たり、便秘や痔になりやすくなってしまいます。
全ての妊婦さんが妊娠中毒症になるとは限りません。
更に、少しであればそこまで気にする必要はありません。
ですが、家族に高血圧の人がいると家系的に高血圧になる可能性が高いため控えた方がいいです。
母親だけが影響があるのなら自分の自己管理の責任になりますが、影響があるのは母親だけではありません。
お腹の中にいる子供にも影響が出てしまいます。
子供の影響として、次のことが挙げられます。
子供の成長を妨げる
何もなければ順調にお腹の中で大きくなり、体重も問題ありません。
ですが、妊娠中毒症になってしまうと、子供が思うように大きくならなかったり、体重が標準よりも小さかったりしてしまいます。
予定より早く出産となる
まだまだ先と思われるかもしれませんが、もしも母親が妊娠中毒症になってしまうと、母親の血圧の変動により子供に血液がうまくいかなかったり栄養が行かなかったりし子供の生命に危機が訪れます。
そうなるといけないので、出産日まで血圧を下げる薬を飲まないといけなかったり、出産日に近づきあまりにも血圧が高い場合には早めに子供を産むようにします。
もしも高血圧によって母親の体調が悪い時には出産日を伸ばし母親の体調が戻るのを待ったりします。
このように色々な影響があります。
妊娠初期から注意しておくことで今後の生活に関係してきます。
自分だけの体と思わず子供のことも考えましょう。
妊娠初期に食べてはいけない物
妊娠中に食べてはいけない物には何があるのでしょうか。
調べて見ると、次の2つには特に注意をした方がいいということがわかりました。
- 辛いもの
先ほどにも出しましたが、辛いものには塩分が多く含まれています。
全く食べてはいけないとはいいませんが、摂りすぎは病気を引き起こしてしまいます。
控えましょう。
- カフェイン
妊娠中にカフェインを取りすぎると、お腹の中で成長しなかったり流産してしまったりする可能性があるます。
子供が産まれた時には子供がイライラして泣いて落ち着かなかったりします。
この2つには特に注意し、食べないようにしましょう。
妊娠初期に食べた方がいい物
妊娠すると、つわりがあったり子供のために栄養がある物を食べないといけなかったりと気にしないといけないことが増えてきます。
妊娠中には食べておいた方がいい食べ物があります。
よく聞かれるかもしれませんが、取った方がいい栄養は次の物です。
- 葉酸
葉酸を摂取することで、子供が神経に関連した障害になることを防ぐことが出来ます。
- 鉄分
お腹の中にいる子供に血液や酸素を送らなけらばいけないので血液の量が増えます。
血液が足りなくなる貧血にならないためにも鉄分を摂取した方がいいです。
- カルシウム
お腹の中にいる子供の歯や骨を作るためのカルシウムです。
子供にもカルシウムを送っているので母親もカルシウムが減ってしまいます。
そうならないためにもカルシウムを摂取しましょう。
- 食物繊維
妊娠すると、お腹の動きが悪くなり、便秘気味になってしまいます。
便秘になると苦しい物です。便秘にならないためにも腸を動かすために食物繊維を摂取しましょう。
最近ではサプリメントでも不足している栄養を取ることが出来ます。
足りないと思えばサプリメントで取ってもいいと思います。
妊娠初期は大切な時期です。
食べ物以外にも注意することはたくさんありますが、まずは食事には気を付けましょう。
>>妊婦は走るのは大丈夫?散歩や歩く(ウォーキング)のは問題ない?
>>妊婦にとって階段は危険?車は運転していい?注意点を解説!