幼稚園入園なのにオムツが取れない場合はどうなる?入園できないことも?

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幼稚園入園なのにオムツが取れない場合はどうなる?入園できないことも?

自分の子供を幼稚園に入園させようと考えている方は、幼稚園で上手く子供がやっていけるかどうか心配してしまうものです。

 

この記事では、ある程度成長した子供のオムツ問題について取り上げていきたいと思います。

現在、そろそろ幼稚園に入る年頃の子供のオムツに悩まされている方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

 オムツが取れなくても入園には問題なし!

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結論から申し上げますと、おむつが取れなかったところで入園を拒まれるということはまずありません。

未就学児童に限らず、子供の成長には個人差があるものです。人によっては小学生になってからもおねしょをしてしまうような場合もありますよね。

 

幼稚園には毎年たくさんの子供が入園します。そのため、その中には何人かオムツがまだ取れていないといったケースがありますので、保母さんたちもそういった子供達への対応は基本的には慣れています。

そのため、よほど忙しくて手がかけられないなどの事情がない限りは入園できないということはないと考えて良いでしょう。どうしても気になるという場合は、あらかじめ幼稚園側に相談してみると良いかもしれません。

 

幼稚園に入る年齢は基本的に34歳ですよね。3歳ならばオムツをしていてもまったく不自然ではありませんし、4歳であってもなかなか取れないというケースはあります。

オムツが取れたとしても、この年代の子供達は我慢し切れずに漏らしてしまう場合がありますよね。そのため、心配をすることはそれほどありません。

 

それでは、続いてオムツを取るにあたってはどうしていけばいいのかを解説していきたいと思います。

 

オムツが取れない原因とは?

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まずは、オムツがなかなか取れない原因の解説です。

 

まだ体が発達していない

 

オムツを外すにあたっては、相応の成長が必要です。成長には個人差がありますので、たまたままだオムツを外して自分でトイレに行くことができる段階にまで達していないという可能性があります。

この場合は、焦らずに待ちましょう。あまりオムツを外すことをせかしすぎると、かえってはずせなくなってしまう場合がありますので、注意が必要です。

 

ちなみに、だいたい3歳からがトイレとレーニングをする主流の時期となっています。現在1歳や2歳でオムツを外させようとしている場合は、まだ早いのかもしれません。

 

おむつを外すことやトイレに行くことに恐怖感がある

 

子供は突然新しい環境に移行することに恐れを抱いている可能性があります。

オムツを外すことに言いようのない不安を感じているかもしれません。今まではオムツをはいていることが普通だったためです。

 

また、トイレという空間が恐いのかもしれません。トイレは居間などと違って自分一人の空間ですので、お母さんやお父さんがいないことが不安になってしまうためトイレに行きたくないということで、オムツを外すことにも抵抗があるかもしれません。

 

精神的なストレスがある

 

これまで挙げてきた意外のことで何かストレスを感じていて、それがオムツを外せないということになっているかもしれません。

 

子供がオムツを卒業するためにできること、するべきこと

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続いて、子供がオムツを卒業するためにはどうすればいいのかということについていくつか挙げていきたいと思います。

 

幼稚園などで友だちがオムツを外して生活しているところを見せる

 

子供は自分が他と違うということに不安を感じて、それまでのことを改める場合があります。そのため、おむつが外れない状態で幼稚園に入園してもそこで周りを見て、トイレで用を足したいと考えるようになっていくかもしれません。

 

明らかにもう外せる雰囲気なのにトイレを渋っている子供には、この方法は効果的かもしれませんよ。

 

パンツをはきたいと思わせる仕掛けを作る

 

子供の好きなテレビ番組の柄の付いたパンツをはかせてみてはいかがでしょうか。絵が付いているだけで効果があるの?と感じる方も、ぜひ試してみてください。きっと大喜びでパンツをはくようになります。

これによって、トイレに行くとキャラクターの絵が見られるという嬉しい要素が子供に加わります。トイレに行きたくなくてもトイレに行ってしまうほどに、子供はテンションを上げることでしょう。

 

このように、トイレに行くことでなにかささいな付加価値が与えられればいいのです。

例えば滞りなくトイレで用を足すことができたら1回につき1枚シールやスタンプを貰えて、場合によってはそれが貯まると何かちょっとしたお菓子がもらえるなどのことがあればいいのではないでしょうか。

 

あまりもらえるものの価値が高すぎると完全にトイレに行けるようになってからそのシステムを終わらせづらくなってしまいますし、子供も下心から無理矢理トイレに行くようになってきてしまうかもしれませんので、注意しましょう。