生まれてくるにあたって自由に選べない顔。
残念な顔に生まれてしまうとその後の人生において様々な苦労がつきまといます。
学生時代だけでなく、社会に出て働くことになってからもひたすら顔が原因で困難に直面してしまうことがありますよね。
この記事では、美人に生まれたかったと感じてしまう理由を幾つか紹介していきたいと思います。
就職面で有利になる
なんといっても一番羨ましいのが就職面で有利になれるということです。
美人であるということは周囲から見て印象が無条件で良くなるということ。
そのため、仮に少し面接などで失敗してしまったとしてもそれがプラスにとられる場合がありますよね。
そして顔が良いということは、サービス業や営業など外部の人と関わることが多い職種に就く場合にそれだけでも有利になるということでもあります。
そのため、就職活動をして内定をもらえることも美人ではない人より圧倒的に多いのです。
もちろん会社側の選考基準にも色々ありますが、基本的には同じ能力であった場合顔が良い方に内定を出すことは間違いないでしょう。
美人でない場合は美人の人よりもたくさん努力をしなければいけません。
なかなか世知辛い現実です。
そして就職自体をしなくても女性ならお金持ちと結婚したり付き合ったりすることができますし、男性ならヒモとして暮らしていけます。
恋愛においてたくさんの異性が向こうから寄ってくる
男女を問わず、美形であれば異性が勝手に向こうから寄ってきます。
多少性格に難があったとしても多くの人に好かれ、アプローチを掛けられるでしょう。
いいところを見せようと努力しなくても、黙っているだけでどんどん人が集まってくる。
美人の役得ですね。
そういった様子を遠目で見ていると、美人に生まれたかったと思わされてしまいます。
反対に、美人である人が誰かに好意を持った場合も当然ながら有利です。
よほど悪評が広まっていないかぎりは、美人に告白されたりアプローチを掛けられたりして悪い気持ちにはなりませんよね。
そのため、相手も受け入れてくれる可能性が高いのです。
なんということでしょう。
恋愛における選択肢の広さは、大きなメリットですね。
芸能界にスカウトされるかもしれない
美人ならば芸能人になれるというのはちょっと夢を見過ぎにも思えるかもしれませんが、それでも芸能界にスカウトされる確率が高いのはやはり美人ですよね。
町を歩いていてスカウトマンにモデルや芸能人としてスカウトされたい場合、美人であることは絶対条件ではないでしょうか。
実際に芸能人のプロフィールを調べてみると、町なかでスカウトされて芸能界入りを果たした人はそれなりにたくさんいます。
もっとも、芸能人になることによって様々な辛いこともあるでしょう。
しかし、芸能人になりたい美人でない人からすれば美人なだけで芸能人になれるということはとても羨ましいことです。
また、普通に就職して働いていても美人なら「美人◯◯」といったように評判になってテレビで取材されることがあります。
朝のワイドショーなどでよく取り上げられていますよね。
何をしても勝手に周りの人たちが良いように取ってくれる
何をしてももてはやされるのが美人です。
美人が起こした行動は経済にも大きく影響してくるのではないでしょうか。
普通の人が行動してもなんとも思われなくても、美人が同じことをすればそれは素晴らしいこととして話題を呼びます。
流行の最先端は美人が作っていくもの。
実に羨ましいことです。
反対に言えば、何かを流行らせたければ美人を呼べばいいということ。
企業の新製品の紹介などでよく美人が呼ばれるのもそういった理由なのではないでしょうか。
不手際をしても美人なら許される
会社やバイト先で失敗してしまっても、美人ならば普通の人より簡単に許されるでしょう。
美人というものは表情の作り方がうまいものですよね。
そのため、反省しているという表情をしっかりと表すことができますので、許されるまでの時間も短くなるのです。
また、誰かがかばってくれることも多いです。
誰かがかばってくれれば、怒っている人も怒りを沈めざるを得ません。
自分がなかなか許されない中で美人がすぐに失敗を許されているのを見てしまうと、美人に生まれたかったと思わされてしまいますよね。
頼みごとを聞いてくれる
誰かの助けが必要なとき、美人ならばすぐに応援を呼べます。
実際は自分一人でできそうなことでも、美人ならば誰かが代行してくれます。
お金に困っていても、美人ならば誰かが貸してくれます。
貸してくれなくても働き口がたくさん見つかりますよね。
営業に来た人が美人なら、そこまで今必要なものではなかったとしてもその人が売る商品を買ってあげたくなりますよね。
美人ならば出来る限り力になって、相手に好印象を与えたいのが人間というものです。