目が日焼けをするということ知っていましたか?
目が日焼けをするわけがないという人もいるのではないかと思います。
目が日焼けをすると目に様々な症状が現れます。
ではどのような症状が現れるのか、どう対処したらいいのか、防ぐ方法は何があるのか見ていきたいと思います。
目の日焼けによってでる症状は?
肌が日に焼けると黒くなります。
目が日焼けすることにより、次のような症状が現れます。
- 目が充血する
- 眩しく感じる
- 目が乾燥する
- 目に違和感を感じる
- 強い日差しによって眼炎になることがあります。
- 目がゴロゴロし、涙が止まらず、激痛がおこり目があけていられなくなります。
- 翼状片 白目が三角形に黒目にかぶさる
- 白内障 視力が低下し、視界がぼやけたように見える病気です。
などです。慢性的な病気としては翼状片と白内障です。
白内障にまでなってしまうと、手術が必要となってしまいます。
一目見て日焼けしたかもと誰もが分かるのは目が充血してしまうことではないでしょうか。
でも疲れた時でも目は充血することがありませんか?
分かりにくいかもしれませんが、その充血は疲れだけが原因ではないかもしれません。
見分け方として、まぶたの裏を見ます。そこが充血していなければ紫外線による充血です。
もしも充血していたら他の原因が考えられます。
私も充血をよくしますが、考えると外から帰った後によくなっていたような気がします。
紫外線を多く当たって目からのSOSだったのかもしれません。
充血した時の対処法は?
紫外線に浴びただけで出たただの充血だと思わず早めに適切なケアをすることが大切です。
では、充血した時の対処法について見ていきたいと思います。
1番いいケアは目薬をさすことです。
身近に手に入れられるドラッグストアなどにあります。
まずは市販で紫外線による炎症や充血をケアするような目薬を購入して様子を見ていいと思います。
目薬といっても「UV」と書かれている目薬を選ぶといいです。
もしもそれでも酷くなる、目薬をさしているけれど不安などと思うのであれば、病院に行き診てもらうことがいいと思います。
病院に行ったとしても軽い症状では目薬をさし経過観察していくだけです。
重症になると目薬だけでなく内服や酷い物だと手術が必要となります。
酷くなる前に早めにケアをして、少しでもやばいと思ったらすぐに病院に行くことが必要でしょう。
目の日焼けを防ぐ方法は?
目を日焼けしないためにはどうしたらいいのでしょうか。
人によってはコンタクトレンズをしている人や眼鏡をかけている人など様々です。
コンタクトレンズや眼鏡をかけている人は日に焼けないのでしょうか?
コンタクトレンズにもUVカットの効果のある物があります。
ですが、完璧にカットできるわけではありません。
1番よい方法としては、サングラスです。
サングラスは目の日焼けを防ぐ対策になります。
何もかけていない人もコンタクトレンズをしている人もサングラスをした方がいいです。
サングラスの選び方として、
- 紫外線をカットする機能があること
サングラスを購入前に紫外線カットの効果があるのか確認してから購入しましょう。
- レンズのサイズは大きめにする
サングラスをしているから万全ではありません。
サングラスのレンズのサイズが小さいと、上下、横の隙間から紫外線が入ってきて
しまいます。
なので、サングラスと顔の隙間がさほどない大きなレンズを選びましょう。
顔に合った物でないと似合わないことになってしまいます。
色々と試着して自分に合ったものを選んだ方がいいです。
眼鏡の人は度が入っていないとサングラスをしていても見えないので、UVカットのある眼鏡に変えた方がいいです。
そうすれば、サングラスと同じように紫外線をカットでき、目が日に焼けることを防止できます。
※予防についてはコチラの記事を見ればもっと詳しく知ることができます。
>>眼球は日焼けするの?予防・対策方法は?紫外線からどんな影響がある?
日焼けは肌だけではないということがわかりました。
日焼けをただ肌に起こるトラブルだと思わず、目も大切にしていきましょう。
肌の日焼け関連の記事はこちらです。