忙しい20代の生活において仕事をこなしているうちに、いつの間にか周りの友達や同期がどんどん結婚してしまい焦っているという女性の方はたくさんいらっしゃるでしょう。
この記事ではそんな方々の焦りを解消するために、様々なことを解説していきたいと思います。
焦りは禁物です。それでは、ご覧ください。
女性の多くは30前後で結婚している
女性の平均初婚年齢は、2012年の時点で29歳といわれています。現在は2016年と、そこから4年近く過ぎていますので、30歳を過ぎている可能性もあります。
つまり、現在20代後半~31、2歳程度であればまだまだ焦らなくても大丈夫ということになります。
平均はあくまで全体をならした平均の数字ですので、実際はこれよりうえで結婚している人もたくさんいます。もちろん20代で結婚している人もたくさんいるということにはなりますが、そこはポジティブに考えましょう。
ちなみに初出産は結婚から一年後が平均ということで、30歳といわれています。
しかしこれらの平均年齢を考えると、遅くとも35歳になるまでには結婚しておきたいところですね。それ以上となってしまうと、相手を探すことは大変になっていくことが考えられます。
男性の立場になって考えてみると、やはり結婚するのであれば若い女性の方がどうしても価値は高くなるものです。
40代に入って未婚の男性であれば30代の女性でもある程度妥協してくれるかもしれませんが、30代ならば若い20代の女性を探してしまうことが予想されます。
結婚しない人生という選択肢もあるが、時折寂しくなることも
日本の平均初婚年齢がどんどん上がっている中、結婚自体する気がないという人も近年は増えてきています。
結婚して家庭に束縛されることなく自由に生活を送りたいと考えている人も多いということです。
それはそれで楽しい人生であることは、大いに考えられます。しかし、周りの友達などは結婚すればそれ以前よりもあまり出かけられなくなってしまいますよね。30代の頃は楽しいかもしれませんが、40、50になってからも一人ですと、寂しさを感じることが増えてくるでしょう。
開き直る手段としては結婚しないという人生を提唱することもありですが、30代のうちから結婚はしない、できないと諦めてしまうのは早計です。
結婚するならまずは出会わなければいけない
結婚は大事ですが、結婚するには相手が必要となります。まだ若い20代のうちは日常生活や仕事、お見合いなど様々な場所で相手を選び放題ですが、30代からはある程度の妥協も必要となってきます。
35を過ぎてもなおキャリアの高い、お金を持っている相手と結婚したいと考えるのは、流石に無理があるということです。
地位や名誉については諦めるとしても、自分と合った相手と結婚することは重要です。
多少いやな部分が目に付いたとしても、1カ所相手に自分と共通する、魅力的に思える部分があれば十分です。
結婚生活を始めると、どんなにそれまで格好良いと思っていた相手と結婚したとしても幻滅させられる面が必ずたくさん現れてきます。
それではここから、結婚相手を見つける方法を紹介していきたいと思います。
大きなイベントや地域の集まりに参加する
お見合いのようなかしこまった場でなく、普通に相手を探したい場合は自分の趣味にある程度関わりのある集まりに出かけてみてはいかがでしょうか。
出会った男性と共通の趣味が一つあってある程度気が合えば、結婚できる可能性がありますよね。
近所でのイベントや首都圏での大規模なイベントなど、出会いの場は様々です。
スポーツやインドア系の趣味の集まりもいいですし夏にお祭りに出かけてみるのもいいでしょう。こういったイベントに集まる人たちはたいてい(良い意味で)少し浮かれていますので、恋が芽生えやすい環境です。
今年の夏はぜひお祭りに行ってみてはいかがでしょうか。それ以外の季節であれば、イベントへの参加をおすすめします。
会社やバイト先で相手を見つける
会社やバイト先では人と関わる機会が多くなりますので、結果的に結婚相手も見つけやすくなります。
始めは興味ないと思っていた人でも、もしかしたら結婚してもいいと思えるようになるかもしれません。
改めて社内、店内を見渡してみましょう。反対に、現時点であなたに好意を持っている人もいるかもしれませんよ。
お見合いをする
最終手段でありつつも、一番手っ取り早い方法がお見合いです。お見合いをするということは、お互い結婚相手を探しているということ。話がまとまれば、すぐに結婚して目的を達成することができます。
お見合いは面倒と感じている方も、試してみることをおすすめします。
30歳を過ぎたからといって諦めず、結婚相手を探してみましょう。諦めなければきっと、結婚することはできます。