育児のストレスで過食や胃痛に!効果的な発散方法とは?

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子どもが小さいうちは、育児のストレス発散はなかなか難しいですよね。

育児ストレスやイライラから、ついつい食べ過ぎてしまうというママさんも多いでしょう。

 

今日は、ママさんが抱える悩みのひとつ、「過食」について調べてみました。

 

 

過食に悩むママはたくさん!

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子どもが小さいうちは、自分の時間もろくに取れず家にこもりがちになります。

でも、日々の育児でストレスはMAX!!

 

そんなときに、一番身近なストレス発散方法といえば、食べることです。

これ、子育てママにとっては、けっこうポピュラーなお悩みのようです。

 

 

 

 

食べすぎた後は自己嫌悪&胃痛・・・

 

そんな風に育児中、甘いものについつい手が伸びて、パクパク・・・。

食べている間はスッキリするものの、後から自己嫌悪に襲われるんですよね。

 

自己嫌悪だけならまだいいものの、食べすぎで実際に胃が痛くなってしまうこともあります。

 

特に、甘いものや脂っこいものは、ことさら胃の消化運動に負担をかけます。

そのせいで、キリキリと胃がいたんだり、胸焼けなどの症状が起きるのです。

 

 

胃が痛くなったら試してみよう

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ストレス発散しようと思って食べた物のせいで、胃痛になってよけいにストレスが・・・。

この状況はなんとか打破しなければなりません。

 

授乳中などで自由に胃薬が飲めないときや、薬に頼りたくないという方のために、自分でできる対処法をいくつかご紹介します。

 

  • 消化によい食べ物をとる

 

キャベツやりんご、生姜などがポピュラーですが、その中でも「ジアスターゼ」という消化酵素が含まれる、大根や山芋がおすすめです。

 

加熱すると酵素が弱まってしまうので、生ですりおろして食べるのがベストです。

 

  • ストレッチ

 

動きの悪くなった胃をやさしく刺激するために、おなかをぐるぐるとさすったり、体の後ろで手を組んで反らせるストレッチで背中を刺激するのが有効です。

 

お家にストレッチポールがある方は、ゴロゴロと転がるだけでも楽になりますよ。

 

  • ツボ押し

 

ストレスと胃腸に効くツボはいくつかあります。

 

押しやすいのは、手の甲側の親指と人差し指の付け根の間にある「合谷(ごうこく)」と呼ばれるツボや、手のひらの中央のくぼみ「労宮(ろうきゅう)」というツボです。

 

合谷は、肩こりや頭痛など、幅広い症状に効果がある、万能ツボとして知られていますし、労宮は吐き気にも効果ががあります。

 

ひどいときは病院に行こう

 

自分でいろいろ対処してみたけど、それでも胃痛がひどいという人は病院にいきましょう。

 

一般的な内科のクリニックであれば、どこでも診てもらえますが、近くに胃腸科や消化器内科があればそこに行きましょう。

 

いわば胃腸の専門家ですから、安心してまかせることができます。

病院では、痛んだ胃の粘膜を保護する薬や、胃の働きを促進する薬を処方してもらえます。

 

続けて飲むことで、かなり症状が緩和されるはずです。

 

でも、一番の特効薬はストレス発散!

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ここまでいろいろと対策を述べてきましたが、そもそも過食の原因となる育児ストレスを少しでも減らすことがなにより大切です。

 

週末だけご主人に子どもを預けて自分の時間を作ったり、たまに美容院に行くなど、自分なりのストレス発散方法を見つけることが一番のクスリです。

 

また、食べすぎによる体調不良防止のために、こんな対策はどうでしょうか。

 

  • カロリーの低いものを食べる

 

どうしても食欲が抑えられないという方は、食べるものを変えましょう。

キャベツや果物など、たくさん食べても罪悪感の少ない食材を選んでみてはどうでしょう。

 

この際、食物繊維やビタミンをたっぷりとって、便秘や肌荒れ解消にもつなげてみては?

 

  • 食べた後、調整する

 

衝動に負けて食べてしまう場合もあるでしょう。

でも、食べてしまったことを悔やむのではなく、そのあとに調整すればいいんです!

 

夕飯や次の日のおやつを少し減らしたり、食べたぶんだけ筋トレをするなどしてみてはどうでしょう。

 

体重が増えたり、胃が痛くなったりと、食べすぎは体によくありません

ストレスと食欲のコントロール、上手にできるように工夫していきましょう。