深い悲しみで行き場がない気持ちから抜け出す6つの方法

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人生において、楽しいこと以上にたくさんあるのが悲しいことです。

失敗をしてしまったり、他人に心ない言葉を投げかけられたり、大事な人を失ったりと、その原因は様々でしょう。

 

こうしたことが起こって悲しみに沈んでしまうと、なかなか立ち直ることができませんよね。

この記事では、こうした気持ちになったときにどのようにして対処していけば良いのかを解説していきたいと思います。その方法は様々ですので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

過去を悔やんでも仕方がないことを受け入れる

 

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何か取り返しのつかないことをしてしまい、誰かに迷惑をかけてしまったという場合。反省することはとても大事ですが、いつまでもそのことで悩んでいてはいけません。

過去を悔やみ続けるのではなく、失敗してしまったことを受け入れて、そこからどうやって失敗を取り返していくかが重要となります。

 

しかしそうはいっても、本当に悲しい気持ちになっているときはなかなかこういった気持ちの切り替えを行うことが難しいのが事実です。

失敗を取り返すところまでは行かなくても、まずは受け入れられるように努力しましょう

 

ずっとふさぎ込んでいるとそれだけで迷惑が掛かってしまいますよね。冷静な気持ちを取り戻して、そこからどうすればいいかをゆっくり、できれば早めにですが、考えていけば良いのではないでしょうか。

どうすれば気持ちを落ち着けられるかわからないのであれば、これ以降に紹介する様々な方法を実践してみてください。これらに取り組んでいくことで、きっといつの間にか落ち着きを取り戻し、安心した気分になれるのではないでしょうか。

 

どうしようもなくなったらとりあえず寝る

 

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悲しみから立ち直れず、行き場のない気持ちになったらまずは寝てしまうことをおすすめします。

まだ夕方で全く眠くなかったとしても、とりあえず布団に入ってしまいましょう。そして寝て、朝になる頃にはどんなに悲しい気持ちだったとしてもそれが若干弱まっています

 

一度時間をスキップすれば、それまで泣いていたとしてもある程度冷静になれます。冷静になれたら、どうすればまだ残っている悲しみを無くすことができるかが思い浮かんでくるのではないでしょうか。

 

悲しいときこそ笑おう

 

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悲しい気分になってしまったときは、まず笑うことが先決です。笑えばどんなに辛くても、明るい気分に切り替えることができます。

笑うには楽しい映画を見たりバラエティ番組を見たり、あるいは漫画を読むのも良いでしょう。

 

気分が沈んでいるときに笑おうとして楽しいものを見てもなかなか笑えないかもしれませんが、とにかくやってみましょう。そうすれば、きっとだんだんと笑えてくるのではないでしょうか。

 

気分転換で遊びに行く

 

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大事なことが山積みになっていたとしても、悲しみに暮れている状態でそれを片付けることは難しいものです。

まずは一旦それを先延ばしにして、気分転換を少し行ってみてはいかがでしょうか。

 

ショッピングセンターに行ってみたりゲームセンターやボウリングにいって遊んだりすることで、明るい気持ちになれば溜まっている仕事をむしろ片付けやすくなります。

あまりにも遊びすぎてにっちもさっちもいかなくなってしまうのは問題ですが、数時間程度遊んでいればそのうちに悲しい気持ちはどこかへ吹き飛んでしまうかもしれません。

 

徹底的に泣いてストレスを発散してしまう

 

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どうせ悲しい気持ちが収まらないのであれば、徹底的に泣いてしまうこともおすすめします。

泣くと悲しみが収まらないようにも感じられますが、けっしてそんなことはありません。むしろ、泣いてしまうことですっきりして気持ちを切り替えられるようになることの方が多いのではないでしょうか。

 

まずは泣いて、泣き終えましょう。一度泣き終わったら、あとはもう泣かずに前を向いて頑張っていけば良いのです。

泣くことは後ろに下がることではありません。前に進むために、泣いてみてはいかがでしょうか。

 

誰かと話す

 

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自分一人で悲しい気持ちを抱え込んでいたら、なかなか立ち直ることができません。しかし、誰かにそれを打ち明ければ悲しみを二人で分け合うことができますので、やがて悲しみは半分になるでしょう。

ただし、注意点もあります。悲しいことや辛いことを打ち明けられる側もそれなりに体力を使いますし、悲しみを移されるということにもなりますので、あまり相手に感情を激しくぶつけすぎないようにしましょう

 

また、ただ恨み言をはいているだけでは相手としては面倒なだけです。気持ちを落ち着けて、これから頑張っていこうという宣言のつもりで相手に現在の状況とこれから立ち上がるという決意を語ってみてはいかがでしょうか。

終着点が前向きならば、多少話が長くなってしまったとしても明るい気持ちでその話題を終わらせることができますよね。ぜひ、悲しいことがあったらこういった心構えで誰かに打ち明けてみてはいかがでしょうか。