せっかく綺麗に染まったと思っていたのに逆プリンになってしまったということありませんか?
何故そうなってしまうのでしょうか原因と直し方・対処法などを見ていきましょう。
逆プリンになってしまう原因と理由
まず、逆プリンとは何でしょうか。
プリンというのは経験したことがある人もいると思いますが、髪を染めて何か月かすると髪が伸びて根元が元々の色に戻ることがありますよね。
根元と髪先の色が違うことを言います。
プリンということは分かりました。
では、逆プリンとは何でしょうか。
そのままで言うとプリンの逆です。
根元は染まったのに髪先が染まらなかったことです。
この逆プリンになる原因として、
- 黒染で髪を染めるのは自分で染めた。
- 美容院で美容師さんが、根元を先に染めただけで何分間か離れてしまいその後戻ってきて髪先を染めていた。
などなど原因はあると思います。
理由としては、黒染めのカラー剤はかなり頑固なカラー剤で、他の色のカラー剤で染め直したところで色が入りません。
私も含め素人では、ただ染めればいいと思っている人が多いのではないでしょうか。
そのため、根元の黒染をしていない所は明るくなり、黒染したことのあるところはそのままになってしまうのです。
逆プリンの直し方・対処法
逆プリンは美容院に行き直してもらった方がいいですが、自分でしたいという人もいると思います。
そういう人は、しっかり直し方や対処法を理解した上でしましょう。
そうでないとまた失敗してしまう可能性や髪を傷めてしまいがあります。
自分で直す方法としては、
・まずは根元、毛先どちらの色にするか考えます。
逆プリンは明るい色にするよりも暗い色に合わせる方が簡単に直せます。
・暗い色にする場合には、前に染めていた暗い色で染め直します。
・もしも明るい方に直したい場合には、暗い色の髪の部分に歯ブラシなどを使いブリーチを付けます。染めた色が落ちるまで待ちます。
ブリーチはポイント用ワックスブリーチが使いやすいですが、なければブリーチと書いてあるものでいいです。
・色が落ちたら好きな色に染め直します。頭皮への負担が大きいため、なるべく日にちをあける方がいいです。
対処法として、
・染める部分を分け少しずつ染めていきます。
・室温が高いと早く染まっていきます。するとムラが出来てしまいます。なので、少し肌寒い程の室温にし染めていきます。すると焦らず染めることが出来ます。
・染まりにくい場所は塗る量を多めにします。
・箱に書いてある塗ってからの放置時間を守りましょう。時間を変えることでムラになりやすくなります。
・ぬるい湯で洗います。その後、熱いお湯で洗います。
色が完全に同じになるということは難しいですが、失敗した時よりかは良くなります。
自分でするとしても、後ろが見えなかったり境目が見えなかったりするので、誰かに見てもらいながらする方がいいと思います。
美容院では直してくれる?
逆プリンになってしまった場合、美容室に行けばすぐに直してくれます。
自分で染めたとして失敗してしまったと何度も直すのを繰り返すことにより、見た目でわからなくても髪にダメージが起こり傷んでしまいます。
そうならないためには自分で何度も直すよりも失敗した時点で美容院に行き、髪のプロにどのようにしたらいいのか相談し、お任せすることが1番いいと思います。
美容院で失敗されたという人も、すぐに美容師さんにそのことを伝えれば直してくれます。
逆プリンになってしまったから諦めるしかないと思わずに、美容院に行き相談してみることがいいと思います。
ただ、お金かかりそう。金銭的に無理と思う人もいると思います。
でも、美容院で逆プリンになってしまった場合、タダで直してくれるところもあるみたいです。
自分で染めて逆プリンになった場合いくらになるのかはわかりませんでしたが、染め直しをカラーとするとお店によって変わってきますが約5,000~10,000円くらいで出来るようです。
どうしてもいくらなのか知りたいという人は行くお店の値段を調べてから行きましょう。
自分で染める方が安く済むし、好きな時にできます。
ですが、逆プリンになってしまうと厄介です。
失敗してしまうと余計にお金がかかってしまいます。
最初から美容院でお任せするのがいいかもしれませんね。
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