夏になると麦茶を飲む機会が多くなると思います。
名前は知っている人は多い麦茶ですが、麦茶を飲むことでの作用などを知っている人は少ないのではないでしょうか。
麦茶とはどんなものなのか見ていきたいと思います。
麦茶とは何?
麦茶と言うのは知っている人も多いでしょうが、簡単に言えばお茶です。
麦茶について詳しく見て見ます。
大麦の種子を煎じたもので、どのお茶にも微量にはカフェインが入っていますが、麦茶は入っていません。
そのため、妊婦から子供まで安心して気にすることなく飲めるお茶なのです。
麦茶だけで製法されたものであれば気にしなくても大丈夫なのですが、紅茶やウーロン茶などを混ぜたカフェインの入っている麦茶も製法されているので、買う前には麦茶と書かれてあっても製法を確かめる必要があります。
夏によく飲まれるのは夏に大麦が収穫できるのもあり新鮮な味が味わえるからです。
かと言って、夏にしか麦茶がないのかと言えばそうではありません。
夏以外の時期にも飲むことは出来ます。
麦茶を飲むことによってどのような効果があるのか知っていますか?麦茶の効果を紹介します。
- 体温を下げる
- 血流をよくする
この2つの効果があると言われています。
夏には体が熱くなるので体温を下げる効果と血行をよくすることで夏バテ防止になるので、そのためには麦茶がピッタリですね。
麦茶は痩せる効果がある?
「夏には麦茶」「麦茶にカフェインが入っていないから」と麦茶ばかりを飲む人もいるかもしれません。
ですが、麦茶を飲みすぎても太ることはないのでしょうか?
麦茶はお茶といえども原料は大麦です。
「麦を摂りすぎると太る」と言うことを聞いたことがあるかもしれません。
実際のところどうなのでしょうか?
ペットボトルなどの市販の麦茶は、「カロリー0」と書かれている物がほとんどです。
煮出しでも水出しでもカロリーは変わることはなく、同じです。
煮出しと水出しの違いは作り方が熱を通すか通さないかです。
煮出しは1度熱を通すので、煮沸殺菌されます。
そのことによって、傷みにくくある程度長く飲むことが出来ます。
ですが、水出しの場合は、熱を通さないので1度作ると長い間置いとくと菌が増え腐りが早いため1~2日以内には飲んだ方がいいです。
カロリーがないのなら太ることはないので安心して飲めますね。
そして、カロリーがないので痩せられるかもしれません。
ですが、飲みすぎると水太りになるかもしれません。気をつけましょう。
麦茶の中には砂糖なども含まれていてカロリーがある物もあるのでよく見てから買う方がいいです。
先ほどカロリーがないので太ることはなく、痩せられるかもしれないと言いました。
麦茶で実際にダイエットをした人がいるのでしょうか。
いたとしたらその効果はどうだったのかを見ていきたいと思います。
麦茶でダイエット?
麦茶にはダイエットの効果があるのでしょうか。
実際に麦茶だけでダイエットをしたという人は聞いたことがありませんが、1日の水分補給を麦茶にするという人はいました。
その人は、食事を栄養のある物にし運動も工夫している人です。
その場合であれば、ダイエットの効果はあります。
麦茶だけで考えた時には、ダイエットには効果はなさそうです。
ダイエットをし成功させるためには食事だけではなく、日常生活全てを見直していく必要があります。
太りたくない、痩せたいからダイエットをすると言うことは誰にでもあります。
ですが、麦茶だけダイエットをしてしまうのは危険です。
しっかり栄養バランスの考えられた食事、運動をしその合間に飲む物を麦茶にすることが健康的に痩せることが出来、太ることはないのでいいと思います。
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